雑学になってしまうかもしれませんが

最近私は昭和30~40年頃の資料を集めてます。物価がどうだったか時代背景はどうだったかを調べています。そこで一つ自分の憶測を聞いてください。刑事ドラマで最近は見なくはなりましたが、取調べでカツどんがよく出てきた訳です。

あの理由がこの時代を調べるとよく解るのです。当時のかけそばは25円、カツどんは150円してました。つまり価格は7.5倍の開きがあった事になります。現在かけそばは某店舗で290円カツどんは490円です。二倍しません。

恐らくかけそばも現在のように輸入ではなく国産。お米も当時は800円、この時の国鉄の給料はようやく12000円程度なので貨幣価値としては10000円以上していた筈です。つまりかけそばも現在で照らし合わせると500円くらいしてたのかもしれません。

そうなると当時のカツどんの値段は3000円~4000円程度だと考えられます。今ではご馳走という感じではないかもしれませんが、当時はそこそこご馳走だったのかも知れません。そういう意味では、犯罪者に対する配慮で高価な食事を与えた事に人情味を出していたのかもしれません。長いお勤め前にご馳走を振舞うという配慮が、カツどんだったのかもしれません。