年長の我が子の成長に涙しかけ。

保育所の運動会がありました。クラスの人数は15人ですが、年長と言う事もあり、この人数でも毎年組み体操をします。

バックの音楽と笛のみで、先生の手本なく技術を見せていくクラスのみんなです。

息子も登場し、目の前に家族がいる事を確認して、ニコと表情を柔らかくした後は真剣そのものでした。

指先をきちんと見て!と指導があったと思います。競技一つ一つをピタ、ピタと止めながら、披露してくれます。

扇や滑り台、ウェーブ等も皆、一生懸命行っています。ヘラヘラしている子は一人もいませんでした。

最後は二段だけのピラミッドでしたが、こんな小さい頃から土台となって、ピラミッドを支える役割の子もいるもんだと思ってみていました。

我が子は小さい小柄な男の子なので、側のタワーの上役でした。

最後は一人ずつ会釈をして退場していきます。

その時も、まっすぐに前を見て、会釈をし、曲がる時もカクカクと動いて、退場門から出て行きます。

この保育所で初めて運動会に参加したのは1歳児の時でした。誕生日を迎えていたので、既に2歳だったのですが、ちょろちょろとして一個も演技を披露してくれませんでした。

他の子は少しだけ踊る事もいましたが、会場内を縦横無尽に動くのは我が子だけでした。

親戚の人が、男の子は大変ねと言ってくれたほどです。

このまま落ち着きの無い子になるのかな、と思っていましたが、組み体操の姿は真面目そのものでした。

見ていた私も、祖母も目頭が熱くなる瞬間でもありました。